みなさんこんにちは♪
今日も一日元気もりもりブロッコリー!
今回は、私の育てている植物の中から、アスプレニウム(品種:エメラルドウェーブ)を紹介します。
育てやすくて初心者にもおすすめ+見た目が個性的な、魅力ある植物です♪
(ウネウネと波打つ鮮やかな葉が特徴的で、「ワカメ」って私は呼んでます。)
アスプレニウム・エメラルドウェーブの成長記録(お迎え時との比較)
2021年4月の様子
お迎え当初の姿は、このような感じになります↓↓↓
全体的に上の方に向かって伸びていますが、葉先が急にウネッとウェーブしてたりして、「どことなく寝癖感のあるチャーミングなワカメっ子」というのが第一印象でした。
2022年12月(現在)の様子
さて。
現在の様子はこちら↓↓↓
こうして見比べてみると、笑っちゃうような広がり方をしていますね。
お迎え当初は「ハニカミ寝癖っ子・ワカメ」でしたが、今では立派な「吹っ切れボンバー・ワカメ」に育ちました。
この広がった全体のボリュームからして、そろそろデスクに置いとけるサイズ感を超えてきています……。
(書き物机の上によく置いてたりもするのですが、机上の1/3くらい、このボンバーな幅の広さにスペースもってかれます。)
新たな置き場所にできそうなウッドスタンドでも買おうか検討中。
アスプレニウムの育て方
置き場所
シダ植物であるアスプレニウムは、比較的耐陰性があるので、基本的に通年室内管理でオッケーです。
むしろ強い直射日光は避けるべきで、室内のレースのカーテン越しの光で充分育ちます。
(直射日光は当たらないけれど、明るくて、風通しの良い場所が理想的。)
※乾燥が苦手なので、エアコンの風が直接当たってしまう場所は避けましょう
参考として、
私の育てているエメラルドウェーブの場合、置き場所は以下の通りにしています。
- 水やり後、1~4日目くらい(鉢内がしっかり濡れている期間)……窓際の日当たりが良い場所 ※冬の夜間のみ部屋中央に移動
- 水やり後、4~7日目くらい(鉢内が少しずつ乾いてくる期間)……窓から少し離れたデスクの上
だいたい冬以外の水やりは週1ペース(夏は5日に1回とかのこともあります)なので、↑のようなローテーションで置き場所を変えています。
水やり・葉水
アスプレニウムへの水やりは、”土の表面が乾いたらたっぷりと”が基本です。
ただし土の乾きが遅く、成長の停滞しやすい冬場は、成長期に比べて控えめを心掛けます。
参考に私の行っている水やりの目安を下に載せておきます。
- 春~秋……土の表面が乾いたタイミングで、たっぷり水やり(鉢底から水が流れ出てくるくらいの量)
- 冬……土の表面が乾いて1,2日後に、ちょろっと水やり(鉢底から水が出てこない量にとどめる)
また水やりとは別に、アスプレニウムは湿り気のある環境が好きなので、葉水はなるべく行ってあげた方が良いです。
(私は習慣で毎日行うようにしています。)
アスプレニウム 特徴と初心者にオススメのポイント
ある程度なら、耐陰性あり(通年室内管理でオッケー)
シダ植物であるアスプレニウムはある程度の耐陰性があり、そこまでしっかり日光を当てなくてもいいので、置き場所に困りにくいです。
多少なら窓から離れている場所でも育てやすく、部屋のレイアウトに合わせて置き場所を選べるのも、育てやすいポイントだと思います。
(ただし窓から離れた場所で育てる場合でも、定期的にレースのカーテン越しの光を当ててあげることをおすすめします。)
高温多湿な夏の気候に強い
アスプレニウムは元々高温多湿な地域に分布しているため、日本の夏の気候には馴染みやすいです。
私のこれまでの経験では例えば、真夏の日中、クーラーの効いていない部屋(南向きに大きめの窓があり、サーキュレーターを回してはいたものの、気温はかなり上がっていた)に置いていても、他の観葉植物に比べて夏バテの様子がなく、普通にピンピンしていたということがありました。
※その代わり、冬場はなるべく寒さから守ってあげるようにしましょう。
新芽の展開が楽しい!(中央からクルクル伸びる)
アスプレニウムの新芽は株の中央から、クルクルと伸びてきます。
その様子は観察していてとても楽しく、また成長の過程がわかりやすいことで、観葉植物初心者の方にとって植物のお世話を続けていくモチベーションにもつながりやすいかなと感じます。
【参考写真】
~アスプレニウム・エメラルドウェーブの新芽が展開し始めたころの様子~
いかがでしたでしょうか。
部屋に一つあると、存在感抜群のアスプレニウム。
見た目は個性的ですが、初心者にも比較的育てやすいおすすめの植物です。
気になった方はぜひ、かわいいワカメとの暮らしにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださってありがとうございました♪