みなさんこんにちは♪
今日も一日元気もりもりブロッコリー!
本日は、通年ベランダで育てているミニサボテンたちの冬支度の様子をお届けしたいと思います。
ベランダでサボテンを育てたいけど、冬の寒さに耐えられるか心配/簡単にできる防寒対策が知りたい…!という方の参考になれば幸いです。
準備したもの
今回、ミニサボテンのベランダでの冬越しにあたって、準備したものは以下の4点になります。
- 発泡スチロールの箱
- 防寒したいサボテンよりも一回り大きな鉢※
- ココヤシファイバー※
- ピンセット※
※の3点は、発泡スチロールの箱に入りきらなかったミニサボテンのために別途使用
発泡スチロールはわかりやすいと思いますが、それ以外の3点はこんな感じ。
用意した発泡スチロールに全てのミニサボテンを入れることが難しそうだったので、入りきらなかった分を別途対策するため、準備しました。
※ココナッツファイバーは、ヤシの実の繊維からできているもので、百均の園芸コーナーなどでも手に入ります。
冬の対策:その1(発泡スチロール)
これは説明するまでもないくらい簡単な対策ですね(笑)
発泡スチロールの箱の中にミニサボテンを格納。
冷え込みそうな夜には蓋をしめて、冷気が直接吹き付けないようにするつもりです。
冬の対策:その2(一回り大きな鉢+ココヤシファイバー)
案の定一つだけ、発泡スチロールに入りきらなかったミニサボテンがあったので、こちらは違う方法で別途対策します。
使うのは、「一回り大きな鉢」と「ココヤシファイバー」と「ピンセット」。
手順としては、
- ミニサボテンを一回り大きな鉢に入れる
- 鉢と鉢の間に、ピンセットでココヤシファイバーを詰めていく
で、完成です!
よほど急激に冷え込む日があるようならまた改めて対策を考えようと思いますが、今のところは一先ずこれで安心かな、という感じ。
今年も無事に冬越しできますように……!
サボテンの冬場の水やりのコツ
最後に、これからの時期の水やりについても少し触れておきます。
冬の間は、基本的に断水気味にして育てています。
完全に断水するわけではなく、時おり根が枯れない程度の水やりはするのですが、その際に心掛けているポイントは以下の通り。
- 一度の水やりの量は、ごくごく控えめに!
- 少しぬるめの温度の水で水やりする
- 冬の中でも、なるべく暖かい日を選んで水やりをする
- その暖かい日の中でも、なるべく午前中を選んで水やりをする
冬場にたっぷり水やりしてしまうと、乾くまで時間がかかるため、根腐れや、思いもよらず冷え込んだ際の凍結といったリスクが高まります。
(成長期の春秋には、鉢底から水が流れ出すまでたっぷりと水やりするのですが、冬場は表面をちょろっと濡らした…?くらいで止めておくように私はしています。)
寒い冬の中でも比較的暖かめのタイミングで水やりするというのも大切なことで、こちらも土が乾くまでの間隔を短くしたり、凍結のリスクを避けるといった意味合いがあります。
また、夕方などに水やりをしてしまうと、土が湿った状態で夜の一番冷え込む時間帯を迎えてしまうことになるので、なるべく冬場は午前中に水やりするのがおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
急にグッと冷え込むと、屋外で管理している植物たちの冬支度の準備に焦っちゃいますよね。
この記事が少しでも、皆さまの参考になれば幸いです。
植物だけでなく、植物を育てている皆さまも、風邪などひかないよう温かくして冬をお迎えくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございました♪